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原発さえなければ・・・

猫の里親募集ブログ改め、行かず後家となったすあまと暴れん坊キラの日常をちょこっと紹介します。

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  •  投稿日:2017-06-27
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原発さえなければ・・・

被災地の動物を保護している団体はたくさんあります。
ねこひと会はほんとに普通の主婦の集まりで、
シェルターを持っているわけでもなく、
保護した猫たちもたくさんのボランティアさんに助けられて
お世話していただいています。

保護した子達は管轄の保健所に届出をしていますが、
そこから聞いたと連絡をくださる飼い主さんもいます。
また、
東北地震犬猫レスキュー.com さんやAnimal Finder(動物消息情報) さんを見て
当会に連絡をくださる方もたくさんいます。

しかし、実際に探している猫さんである確率はとても低いです。

また、以前から個人の有志の方々がサイトの情報をポスターにして
避難所などに配布してくださっていました。
本当であれば、保護した私どもがしなければならないのでしょうが、
いっぱいいっぱいなのが現状です。
早い段階からこういったお申し出をいただいて、
甘えっぱなしになってしまっています。

最近では新装開店 お庭にようこそのわかにゃんさんが保護動物情報を冊子にして
避難所や役場に無料で配布してくださっています。
そういった方々のおかげで、4ヶ月たった今も飼い主様からのお問い合わせがあります。

その中のお一人、大熊町にお住まいだったA様。
ポスターを見て、すぐに連絡をくださいました。
お問い合わせいただいた2匹の猫がまさにA様の猫さんだということでした。
この子達は今どこにいるのか尋ねられ、
申し訳ないが新しい飼い主さんを探してもらえないかと仰いました。
立ち入ったことだと思ったのですが、今後の見通しについてお尋ねすると
借上げ住宅に移ることになるだろうということでした。
もう1匹飼い猫がいるのですが、その子はシニアなので
なんとか最後まで面倒みたいが、それ以上は無理だと判断したようです。
長期の預かりなど、こちらも出きる限りのことはしたいと思ったのですが、
電話口の口調は、本当に猫たちのことを大事に思って
まだ5歳の2匹は安定した環境で暮らしたほうが幸せだとお考えなのだと感じました。
現在2匹の猫は一緒に預かりさまのお宅にいます。
飼い主様が現れなければ終生面倒をみると仰ってくださっているご家庭です。
そのことをお伝えし、では譲渡でよろしいのですね、と聞くと
「原発さえなければね・・・」
とつぶやかれました。

この言葉が脳裏に焼き付いて離れません。

家も、土地も、仕事も、そして家族も奪ってしまった原発事故。
まだまだ終わってはいないんです。

避難所に2匹の写真をお送りしました。
とても喜んでくださって、すぐにお電話をいただきました。
そして、

071501.jpg

お礼に、とさくらんぼが届きました。
さくらんぼはとても甘くて、切ない味がしました。

071502.jpg

あなたは食べられません!

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