2009年12月に保護されたすあまさん、
このたび我が家の正式な一員となりました。
保護されてからゆきももこ宅で家猫修行、
2011年3月、我が家にやってきて
ちょうど１年でした。
実はこのすあまさん、保護当時から人馴れは難しいのでは、
と思われ、耳カットもしています。
でも、ゆきももこさんはリリースするのは忍びなかったらしく
ちょこっと耳カット(^^;)
そんなすあまさんですが、
我が家に来てからも籠城するわ
触ろうとすると逃げるわ、パンチするわ
噛むわ・・・。
もう、ほっといてよーーーっ！
というすあまの声が聞こえそうでした。
でも、そんなことでめげていては預かりなんてできません！
引っ掻き傷を作りながらも徐々に距離を縮め・・・
やーっと寝込みを襲わずとも触れるようになるのに苦節１年、
保護生活２年超。
里親さんも見つかるかもねー、
見つかるといいねー、
そんな人もきっといるよねー、
半年以上は触れません。
触れるようになってもいつパンチが飛んでくるか分かりません。
噛まれるかもしれません。
パンチは重いです。
こんな条件でもきっと大丈夫！
と仮母ならではの欲目もあり、本格的に募集か！？
と思っていたのですが、
私達家族が家庭の事情で東京を離れることになったのです。
さて、すあまをどうするか。
すあまとの接し方は一緒に暮らしてみないと
言葉では説明がし辛いのですよ。
とってもユカイな子なのは間違いないのですが
はたしてそんなことを望む里親さんがすぐに現れるのか？
ゆきももこさんに、
すあまも一緒に連れて行っていいですか？
と打診したところ、快諾いただきました。
ならいっそ、うちの子に。
というのも、東京を離れてしまうということは
ねこひと会の預かりができなくなるということなので
３匹限界の我が家としてはすあまのスペースはしっかり確保できるのです。
この３匹、というのは猫アレルギー持ちの夫の出した条件です。
かくして、すあまは我が家の一員となりましたのでご報告いたします。
2012/5/7
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すあまの経緯は
こちら
ゆきももこ宅でのすあまの様子は
こちら
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とりあえず居心地悪くないからねー
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