ねこひと会のサイトに掲載されている被災地猫のうちの何匹かを、
現地に入り実際に保護してきてくれたのは
人気blog「
うちのとらまる」のもうーすさんこと
カメラマンの太田康介さんです。
太田さんが20キロ圏内で撮りためた写真と
見てきたこと、感じたことを綴った著書を出版されました。
ここに書かれていることは、今現実に起こっていることです。
震災から5ヶ月が経とうとしていますが、
今もまだ尚圏内に取り残されている動物たちがいます。
一人でも多くの方に、この著書を手にとってご覧いただきたいと思います。
著書の中の42ページに登場する猫ちゃんたちは
以前このブログ記事に書いた子達です。
「原発さえなければ・・・」
この2匹は兄妹猫でした。
最初に保護された男の子はハオ君、
太田さんが諦めずに保護してくれた女の子がミミちゃんです。
そして、外伝もあります。
それがこちら
「信じて待っていたんだね」
太田さんも書いているように、引き受ける場所がなければ保護することができません。
また、飼い主さんからの保護依頼の場合でも、
現状では飼い主さんが引き取ることができないので、
預かりさんが見つかるまで、何とか生きてくれ・・・と大量の餌を置いてこざるを得ません。
いつまでとも目処の立たない預かり期間になってしまいますが、
それでも、離れ離れになってしまった飼い主さんと猫ちゃんのために
引き受けてもいいよ、という方
是非ねこひと会までご連絡ください。
2011/8/4
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
管理人の別サイト
やさしい暮らし~ねことお昼寝~
手作り猫ごはん奮闘記
ポチッとよろしくお願いします。
PR