原発事故被災猫のカテゴリ記事一覧

ねこひと会捜索猫ページに掲載している
富岡町で迷子になった「ごま君」。

富岡自動車学校で職員さんがお世話していた猫さんです。
去勢手術はもちろん、事故の時に負ったケガの治療もして
とても可愛がられていました。

震災後、職員さんたちが一生懸命探したのですがその時は保護できなかったようです。
少し前から個人のボランティアさんが救出に向かっていたのですが、
やはり姿は見えませんでした。

そこに情報が入りました。
東北地震犬猫レスキュー.comさんから
福島動物救護本部に保護されている猫がごま君の可能性が高い、と。

相談者さんにすぐ連絡をして確認してもらいました。
そして今日、間違いなくごま君とのご報告をいただきました。

相談者さんは大熊町の方で、現在は仮住まいです。
それでも、ごま君を引き取って一緒に暮らすそうです。

ごま君は１１月１８日に保護されました。
猫さんを探している飼い主さん、
諦めないでください。
ごま君のように、傍にいてくれた温かい手を待っている猫はたくさんいます。



2011/11/29
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寒くなる前でよかったにゃ

１０月８日に福島県双葉郡浪江町室原下太夫
で保護された黒猫ちゃん（メス）
の飼い主さん探しています。



保護場所のお宅の方に聞いたところ、
近所では見かけたことがないと仰っていたので
半年の間でどこかからたどり着いたのかもしれません。

女の子にしては大柄で、毛足は少し長め、
尻尾短め（先端鍵状）、人懐こい子です。
不妊手術済みで歯石を取ったことがあるかもしれません。
年齢は５～６才といったところでしょうか。

とっても大事にされていたと思われます。
飼い主さん、どうか見つかりますように。

 

 2011/10/12

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すあまってアタシのこと。。。

東日本大震災、そして原発事故から半年が経とうとしています。
あのときに逸れてしまった動物たち。

もう半年も経っているから

と、諦めないでください。
今も命をつないで飼い主さんを待っている子がたくさんいます。

先週もねこひと会に保護依頼をくださった方の猫さんが保護されました。
そして今日も。

警戒区域になってからも、地元の方は頼める人を見つけては餌を置いてきてもらっています。
動物ボランティアも餌やりに行っている人もいます。
まだまだ中にはペットたちが取り残されています。

飼い主さん、決して諦めないでくださいね。







★9/11東京中目黒で「ハンデ＆被災地にゃんこの譲渡会」が開催されます。
ねこひと会からも多数参加しますのでぜひお越しください。

2011/9/7
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山形の預かりさんはもうお一方（一家庭）いらっしゃいます。
ｃ56の三毛猫さんをお預けしています。

この子は保護時に避妊手術を施してあったので
飼い猫さんだと思われます。
でも、まだ１件も問い合わせがありません。



当の猫さんはというと、さくらちゃんという仮名をもらって
預かりさまのお宅でごきげんな毎日を過ごしているようです。
Ｓ様のお宅には、ﾛｼｱﾝﾌﾞﾙｰの先住さんがいるのですが、
最初はとっても怒られたそうです。
でも、さくらちゃんは先住ちゃんが好きになったようで、
（女の子同士ですが）
怒られても近づいていったそうです。



Ｓ様のお宅には小さなお子さんもいらっしゃるのですが、
さくらちゃんは人気者だそうです。
送ってくださる写真は、どれも気持ちよさそうに寛いでいるさくらちゃんが。







無理なお願いで預かっていただいているのですが、
とても大事にしていただいて、心から感謝しています。

2011/9/5
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アタシのことも大事にしなさいよねー